職業型師のF1工作部屋

1980年 フェラーリです。  

こんばんわ、久しぶりに1/20の完成品をUPします。
Ferrari 126Cです。
1979年、312T4でジョディ シェクターがワールドチャンピオン獲得し、ゼッケン1を付け望んだ翌年、
312T5は大いなる失敗作として早々にシーズンを諦める状態となり、T5の欠点を補いしかも
Ferrari初のウィングカーを造るべく、コンパクトな過給気付きのエンジンを搭載したマシンの開発が急務となったチームが
送り出したマシンが、この126Cです。
IMG_5729.jpg
“急拵えの感”が至る所に見え隠れするデザインは、T5のコンセプトを継承しつつ、ウィングカーの要素を
取り入れた、独特な造形と存在感を持っています。
IMG_5728.jpg
特徴的なFrノーズ周辺にはT4・T5のイメージが残り、伝統的な手法でFrウィングを装着。
IMG_5724.jpg
サイドポンツーンは左右非対称のデザイン(ラジエターとインタークーラーが左右に分かれて配置されていた為)
で熱効率の違いからかルーバーの数も左右で異なった意匠になっています。
IMG_5727.jpg
126Cの数ある“特徴的な造形”の中の一つはRrタイヤの前のカウルの跳ね上がりです。
個人的にこのデザインは非常に好きです!
IMG_5725.jpg
効果があるのかどうかよりも、見た目でカッコイイですよね。
エンジンも非常にコンパクトな“V6”を採用し、伝統のV12を捨ててまで、勝ちに拘った当時のFerrariは
本当にカッコ良かったです!
IMG_5726.jpg
後ろ周りの“纏まり感”は、さすがFerrariです。
IMG_5722.jpg
制作方法はいつも通り“図面”を手描きで描き、ボディー部とウイングはケミカルウッドで製作、サスペンションは
ABS樹脂板(1mm)で製作しています。
ウィングは、Fr・Rr共にケミカルウッドで削り出し、キッチンアルミテープを貼りました。
デカールは、当時のFerrari のキットから、流用しました。
僕が造った数少ないFerrariの完成品です。

スポンサーサイト
コメント

おはようございます。

これもスクラッチなんですか?
スクラッチは1/12だけと思っていました!

ピカピカのカウルと
エンジン、M/T鈍い光り方が
リアルですね~。

JW #jSBoJ0Ww | URL
2016/02/20 08:48 | edit

そうなんですよ!

JWさん
そうなですよ。。。
私のモデル製作は、1/20のスクラッチから始めて、
(現在の)1/12に移行したんです。
ですので、312T4(ファクトリーTzさん)以外は、全部スクラッチです。
その後、いろんなメーカーさんから製品として世に出たモデルが多いので
ガレージキットを組み立てているように見えるかもしれませんね。
ほぼ、スクラッチです(笑)
ですが、1/20の頃はあまりディテールまで造り込んでいませんので、
今見ると(結構)荒さが目立ちますね(スイマセン・・・)

ribechan #- | URL
2016/02/20 16:51 | edit

コメントの投稿
Secret

▲Page top