職業型師のF1工作部屋

MP4-19B ホイール製作 PartⅠ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのホイール製作“PartⅠ”です。
まずは、スポークの部分を原型を製作します。
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1/10 RC用のホイールのスポークを、1/12用の大きさになる様、ホイールのセンター部に一旦バラバラにして取り
付ける方法にしました。
原型の状態では、ホイールリムの内径より若干大きく造ってあります。
理由は、シリコンで型取りしキャストで複製すると(僅かに)収縮するので、その分です。
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レジンキャスト(複製)です。
IMG_3069.jpg
寸法のバラつきや、気泡の有無を考慮して、いくつか造ります。
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ホイールリムはタミヤ模型さんのパーツを流用させて頂きました。
※本来付いているスポークを切り取り瞬間接着剤で接着します。
これはFr用です。
IMG_3068.jpg
こちらはRr用。
IMG_3143.jpg
Fr、Rr用が揃いました。
次回はタイヤとの合わせをUPします。

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MP4-19B タイヤ製作 PartⅡ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのタイヤ製作“PartⅡ”です。
先回、旋盤作業は終わりましたので、サイドウォール面にミシュランタイヤの特徴的な縦線を表現し、原型とします。
IMG_4197.jpg
縦線は、プリンター用の(裏面に)糊の付いた用紙を極限まで細くカッターナイフで切り出し、センターを基準に法線方向に
貼り付けて行きます。(^^;)
そして、そのまま上からサフェィサーを数回に分けて(軽く)吹きつけ固着させます。
※画像は、Frタイヤです。
IMG_4198.jpg
こちらはRrタイヤです。
サフェイサーが完全に乾いたら“シリコン型”を取ります。
シリコン型が硬化したら、レジンキャストを流し込み複製を造ります。
IMG_4199.jpg
画像がその“複製”です。
レジンキャストに“黒染料”を混ぜて流したら、こうなりました。
まだ、色は塗っておりませんが、色味も艶感も非常にいい感じです。
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それぞれいくつかレジンにて複製したものを、センターで仕上げて合わせてみました。
原型を(サフの状態で)少し磨いたトレッド面は、ご覧の様に“磨き艶”が良い具合に再現されました。IMG_4201.jpg
そのままセンターで接着しました。
“仕上がり”はこんな感じです。
これからホイールの部分を抜き、ホイールを入れて行きます。
接着する前に抜いておけば良かったな~・・・(^^;)

MP4-19B タイヤ製作 PartⅠ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのタイヤ製作をUPします。
いつも“スクラッチ”でF1を製作する際に、製作の山場となるのが“デカール版下製作”と“タイヤ製作”です。
(ホイルもしんどいですけど・・・)
まずはその年のレギュレーションを確認し、タイヤ寸法を割り出します。
次にタイヤの断面図を起こして、製作に掛かります。
IMG_3031.jpg
タイヤは(タイヤセンターから)車両内側と外側が対象ですので、原型はセンター+αの所で製作します。
※FrとRrは幅が違うので、それぞれ1個ずつ原型を造ります。
画像は、タイヤ側面視の円を切り出すためのセンターラインをハイトゲージで引いている所です。
90度転がしてもう1方向のセンターラインも引いたら、中心点からタイヤ外寸をコンパスでケガキます。
ケガいたら、いつもの帯鋸盤で○に切り出し、愛用の“プロクソン”卓上ミニ旋盤?でタイヤを製作します。
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まず、タイヤの最大外径を加工、その後タイヤの外形の丸みを削りだします。
次にホイルの入る穴加工です。
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この手持ちのバイトで削る方法は、お見せしていますが“お勧め”はできません。
非常に危険ですので、もし同じ方法を取られる場合、くれぐれも慎重にお願いします。
次にタイヤの“サイドウォール面”の丸みを加工します。
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サイドウォール面とタイヤトレッド面の境の形状を仕上げます。
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そしたら、“グルーブドタイヤ”特有の“溝”を加工します。
IMG_3024.jpg
溝加工後に最終的な形状の調整を行います。
IMG_3026.jpg
いい感じに出来ました!
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続けて、Frタイヤも同様の手順で加工します。
IMG_3022.jpg
こんな感じです。(^^)
画像左がRrタイヤ、右がFrタイヤです。
この後、サイドウォール面にミシュランタイヤ特有の『線モールド』を施し、サフで仕上げた後、シリコンで型を製作、
Fr、Rrそれぞれ4個づつ複製を取り、センターで貼り合せてタイヤにします。
その工程は、近々UPします。

MP4-23 ラジエター改造 PartⅢ  

こんばんわ、今日はMP4-23のラジエターを製作(改造)のPartⅢです。
先回製作したラジエターコア部品とラジエターボックス?を仕上げます。
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側面からの画です。
ボックスは、形状の改造を施し、自作カーボンデカールを貼クリアー塗装で“半艶”状態にしてあります。
側面部に付く機器類は、ケミカルウッドで自作し、同じくカーボンデカールで艤装、ピンやジャックは
それぞれ、ICコネクターやHIQパーツのフランジボルト等で表現してあります。
熱センサーシールは“エッフェ”さんのデカールです。
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右側です。
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こちらは左側です。。。
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こんな感じです。
機器類は少ない実車の資料と、参考にさせて頂いてる作例を(とてもそこまでのクォリティーには届きませんが・・・)
見ながら、頑張りました。
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反対側も・・・機器類は左右少し違います。IMG_6498_convert_20160423231410.jpg
後は本体に組んだ後、それぞれのジャックに配線を行います。
コア部分は、こんな感じです。IMG_6497_convert_20160423231354.jpg
コア面の配管はシャーシに取り付けてから行います。

1975年 ロータスです。  

こんばんわ、久しぶりに1/20の完成品をUPします。
Lotus 76です。
名機 “Lotus 72”に度重なる改良を加え、4シーズンを戦ったTeam Lotusが革新的アイディアを盛り込んで送り出したマシンが
“Lotus76”です。
もっとも特徴的だったのは、アクセルとクラッチペダルの間に2つのブレーキペダルを有し、左右どちらの足でも
ブレーキ操作ができる様に設計されていました。
ですが、その年のセカンドドライバーの“ジャッキーイクス”がこの機構に馴染めず、早々に従来通りの3ペダルに戻されたり
上下2枚のリアウィングも思ったようなダウンフォースが得られず、オイルタンクを内蔵したリアカウル諸共“72”のウィング
に戻される等、シーズン途中で“失敗作”の烙印を押されてTeamはまた“72E”で戦いました。
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マシンとしての特性はさて置き、このスタイリングは“秀逸”だと思います。
IMG_5831.jpg
特に、この斜め後ろから見た形状は、すごく綺麗です。
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Frサス周りは、72の機構と似ていますが、それぞれのパーツはABS樹脂板で製作しております。
ボディーはいつも通り“ケミカルウッド”の削り出し・・・
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今回も“77”の製作時と同様にドライバーを入れてあります。
76は、77と違いコクピットカウルをなるべく低くしたかったんですが、今回もドライバーとの比率が難しく、
やはり手っ取り早い方法として、ドライバーを入れました。
そのバランスを見ながら、結構低くまで攻めてみました。
IMG_5820.jpg
如何でしょう???(^^;)
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後、Rr周りの造作ですが、最も76の特徴を表してる形状で、当時のどのF1マシンにも見られない“形”でしたので
少し拘って製作しました。
IMG_5826.jpg
個人的には非常に好きな形状です。
IMG_5821.jpg
DFV周りや、Rrサス周辺も可能な限り再現しました(当時ですけど・・・)
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最後にRrエンドの形状です。
上下の2枚ウィングが『カッコイイ』です。。。
この76も“Model Cars”さんの No46 『70年代 ロータスF1』に掲載して頂きました。

MP4-23 ペダル類製作  

こんばんわ、今日はMP4/23のペダル類の製作をUPします。
今回も、形状については改造しておりません!
ですが、いろいろ手を入れますので、まずは黒塗装を剥がします。
ところが焼付け塗装の様で、シンナーでは全く剥がせませんでした。。。
とにかくサンドペーパーで削りながら、シンナーで溶かすを繰り返して、全面剥離しました。
(全面剥離直後の画像がありません・・・スイマセン)
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この画像は、完成状態です。
まず剥離後に金属部は800#くらいのサンドペーパーで研いで面を均一にします。
最終的には(保護のために)クリアーを塗装するつもりなので、下処理として“ミッチャクロン”を
塗布します。
次にペダル裏側に自作のカーボンデカールを貼ります。
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こんな感じに・・・
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とにかく各部位に合うように一箇所一箇所“型紙”を取り、カーボンデカールを切り出して貼って行きます。
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カーボンデカールを貼り終えたら、軽くクリアー塗装をし、デカールを保護します。
そして、いつもの“HIQパーツ”のフランジボルトで艤装します。
ついでに支柱部にも、ボルトナットで締め付けを表現。
そうしたら、必要最小限のマスキングを行い、ペダル表面と取り付け部の表面に
“ストーン調スプレー”で塗装します。
IMG_6485_convert_20160418000127.jpg
こんな感じですね・・・
IMG_6486_convert_20160418000145.jpg
これで大体改造はOKかなと思っています。
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後はモノコック本体に取り付ければ完了です。
まだ、モノコックは“チリ合わせ”中なので、取り付けはもう暫く後で・・・(^^;)
※今回のパーツですが、全然最近のF1について知識が無い私が、ペダルについていろいろ情報を集めようとしましたが
全く画像等集めれず困ってしまい、以前teruっちさんと言う方から教えて頂いたBlogの作例を参考にさせて頂きました。
本当にすごい作例で、今その方のBlogにご挨拶として書き込みしていますが、まだ返信頂けませんのでご紹介は
できませんが、今後も素晴らしい作例を参考にさせて頂こうと思っています。
さて、そろそろモノコックの辺りをやっつけないといけないな・・・。

MP4-23 フューエルゲート製作  

こんばんわ、今日はMP4/23の“フューエルゲート製作”をアップします。
製作とは言え、今回は形状の改造はしておりません!
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まず、“フューエルゲート(左)”です。
IMG_6474_convert_20160414231153.jpg
青く見えているコネクターはキットのままです。
黄色に見えているジャックは“ICコネクター”に変更してあります。
金色に見えているのは“HIQパーツ”のフランジボルトです。
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フューエルゲートリング部の金属ボルトは、“HIQパーツ”のガンプラ用のディテールアップパーツを
流用しています。(ちょっとオーバースケールですね・・・)
カーボンデカールは、STUDIO27さんのデカールで、最後に艶消しクリアーでコートしてあります。
次に“フューエルゲート(右)”です。
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こちらは、何一つ改造はしていません。
カーボンデカールを貼り、艶消しクリアーで仕上げました。
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キットのままの状態では、フューエルゲートリングの穴(画像でオレンジ色に見えている穴)の色付けが
薄い黄色で、印象が弱かったので、実車とは少し違うかも知れませんが、クリアーイエローで塗装
しました。
最後に、中央のリングも同じく薄い黄色だったので、クリアーイエローに塗装しました。
今日はこの辺で。。。
今、ペダルを改造中ですので、明日か・・・くらいにUPします。

MP4-23 ミニウイング製作  

こんばんわ、今日はMP4/23の“ミニウィング”製作をUPします。
製作は、“ミニウィングスティ左右”と“ミニウィングホルダー左右”と言う部品を組み合わせ(接着)
する作業です。
部品同士が接着面積が小さかったりして、意外と手強いですが、位置などしっかり確認しながら
組み付けます。
接着が固着したら、サフで下地を作り、メッキ調塗装を施します。
いつも通り・・・黒塗装→ウレタンクリアー→メッキ調塗装→ウレタンクリアー塗装です。
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左右それぞれ仕上げます。
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反対側・・・
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そして、メインの翼の裏側にカーボンデカールを貼ります。
STUDIO27さんの“綾織り M”です。
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本当にこのデカールは貼りやすく、質感も気に入っています。
デカールが乾燥したら、ウレタンクリアーでコーティングします。
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表裏だとこんな感じ!
最後は、お約束の“メッキ調塗装の映り込み”画像です。
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もう一枚!!
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映り込みの画像がいつもうまく撮影できません(^^;)
実際はもう少し良い感じなんですが。。。

MP4-19B 今週のおまけ?  

こんばんわ、今日はMP4/19Bの製作記『今週のおまけ?』的な更新です。
先日“R付け”を行ったボディーと、先々日更新したFrウィングを合わせてみる作業です。
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Frウィングです(ちょっとピントが甘いですね・・・)
IMG_3001.jpg
高さを(地上高に)合わせてノーズ先端との位置関係や3段目のウィングの(ノーズ下面との)クリアランス
を確認します。
IMG_3003.jpg
ほぼ、狙った感じでできています。(^^)
IMG_3002.jpg
位置関係の確認が“OK”ならば、ウィングを吊るす支柱の製作です。

MP4-19B ボディー製作⑤  

こんばんわ、今日はMP4/19Bの“ボディー製作”の続きです。
先回の更新で『次回は、角にRを付けながら造形を続けます・・・』と言う形で
終わってましたので、実際に相関線の角部にRを付けて造形を進めます。
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先回の終わりがこんな感じでしたね。
そして各部にRを付けると“こんな感じ”になります。
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ノーズ部分・・・
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ノーズ部分別角度・・・
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コクピット周辺・・・
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別角度・・・
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更にもう一カット・・・
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コクピットからインダクションポット後方まで・・・
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サイドポンツーンとサイドフィン・・・(ピンにて差込状態)
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サイドポンツーン別角度・・・
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後方からのカット・・・
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最後に別角度・・・
IMG_2915.jpg
大まかな造形はこんな感じです。
後はエキゾーストのダクト周辺の造形や、サイドポンツーン上面のダクトの穴開け、
カウルの分割線をケガいたりと・・・まだまだ仕事が沢山あります。
先日アップしたサイドポンツーンに付く“小ウィング”も位置出しと取り付け細工を
行わなければいけません。
あ~~~っ、忙しい×2(^^;)

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