職業型師のF1工作部屋
こんにちわ、今日はMP4-19Bのボディー製作をUPします。
先回、帯鋸盤で平面視と側面視で切り出しした所まででしたので、
その続きです。
まずその前に、僕がモデルを製作するときに使っている道具が、主にこんな感じです。

これといって特別な物は使っていないです。
スジボリ堂さんのBMCタガネが特別といえば特別ですかね~・・・
あと、直角スケール・・・もちろん用途に応じてサンドペーパー等も使います。
それと、最近嫁に教えてもらったアイテムがこちら!

“コーヒーマドラー”というものです。
ある日、パテを盛ろうと割り箸を薄く削っていた時、コーヒーを部屋まで持って来てくれた嫁が
その光景を見て、『これ使えないの?』って今まさにコーヒーを混ぜたマドラーを見せてくれました。
衝撃的でした!!『こんな便利なものがあるの?』という僕に『100均に売ってるけど・・・』
更なる衝撃でした。。。これ本当に便利ですね!
と言うか、大半の方は知っていて、以前から使っていますよね。
ホント、勉強不足でした。。。
さて、作業としては先回(帯鋸盤で)切り出した面をノミや紙やすりで仕上げて行きます。

鋸の痕が残らないように面を仕上げていきますが、今仕上げている面はこの後更に複雑な面に加工
して行く(最初の最大面な)ので、さほど神経質にならず、面が均一になれば“OK”とします。

先きに、製作したアンダーシャシに乗せてバランス確認をします。
手前は、“ミニチャンプス”の1/18MP4-19です。
形とか参考にはなりませんが、カラーリングから“造形”をフィックスする為に使います。

最大面がほぼ仕上がったら、細かく線を入れ、少しずつ削りながら造形していきます。
この時、最初の画像のノミや彫刻刀で削っていきます。

ここからは、(様々な角度からの写真を眺めながらの)造形作業です。

次回に続く・・・
先回、帯鋸盤で平面視と側面視で切り出しした所まででしたので、
その続きです。
まずその前に、僕がモデルを製作するときに使っている道具が、主にこんな感じです。

これといって特別な物は使っていないです。
スジボリ堂さんのBMCタガネが特別といえば特別ですかね~・・・
あと、直角スケール・・・もちろん用途に応じてサンドペーパー等も使います。
それと、最近嫁に教えてもらったアイテムがこちら!

“コーヒーマドラー”というものです。
ある日、パテを盛ろうと割り箸を薄く削っていた時、コーヒーを部屋まで持って来てくれた嫁が
その光景を見て、『これ使えないの?』って今まさにコーヒーを混ぜたマドラーを見せてくれました。
衝撃的でした!!『こんな便利なものがあるの?』という僕に『100均に売ってるけど・・・』
更なる衝撃でした。。。これ本当に便利ですね!
と言うか、大半の方は知っていて、以前から使っていますよね。
ホント、勉強不足でした。。。
さて、作業としては先回(帯鋸盤で)切り出した面をノミや紙やすりで仕上げて行きます。

鋸の痕が残らないように面を仕上げていきますが、今仕上げている面はこの後更に複雑な面に加工
して行く(最初の最大面な)ので、さほど神経質にならず、面が均一になれば“OK”とします。

先きに、製作したアンダーシャシに乗せてバランス確認をします。
手前は、“ミニチャンプス”の1/18MP4-19です。
形とか参考にはなりませんが、カラーリングから“造形”をフィックスする為に使います。

最大面がほぼ仕上がったら、細かく線を入れ、少しずつ削りながら造形していきます。
この時、最初の画像のノミや彫刻刀で削っていきます。

ここからは、(様々な角度からの写真を眺めながらの)造形作業です。

次回に続く・・・
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こんばんわ、今日は1/12の完成品をUPします。
1979年 Arrows A2です。
こちらは、フルスクラッチモデルです。
このマシンは、数あるF1マシンの中でも(結構)特筆すべき 存在だと思います。
デザイナー“トニー サウスゲート”の意欲作で、究極の“形”を目指して造り出された
ウィングカーです。
まずは全体像!

なんか凄いですよね?
さらに“サイドビュー”がこちら!

なんでしょう・・・このバランス。
例えが見つからない“唯一無二”のデザインだと思います。
“フロントビュー”も凄い!

ボディーとかの概念は無く、すべてげウィングであるかのごとくですね。
ノーズ形状も中心の円筒形の形を製作する際に、長さ、幅、丸みのバランス取りが非常に難しく、
少し削るとまったく印象が変わるので、本当に微調整しながら形を決めました。

別角度から・・・

如何でしょうか? Arrowsのイメージに近づけていますでしょうか・・・
極力、空気抵抗になりそうな物は“カバー”しながら、サイドポンツーンは全部ウィングという造形です。
Frサスのアッパーアームはボディーワークの中に組み込まれ、コクピットの横には可変式のウィングが
設置されていて、本当にデザイナーがやりたかった事を全部盛り込んだ感じです。

とにかく全体的に“伸びやかな”シルエットは、いろんな角度から見ても絵になると思います。
例えばこんな感じの角度・・・

別角度・・・

更に、別角度・・・

“フルカバー”のデザインを目指したと思いますが、どうしてもエンジン部は露出しています。
ただそれがまた、何とも“メカニカル”な印象を強調していて、僕は好きです。

当時のDFVエンジンは、カッコイイですね。
DFV世代ですので。。。

全体図は特に後方からの形が好きです。

モデルについては、いつもの様にボディーをケミカルウッドで製作。
エンジンとミッションはTAMIYAさんのモデルを改造して流用。
その他、アルミ板やいろいろな材料を使用しています。
色は調色した“Gold”で、コクピットの黒部分はマスキングの塗り分けです。
デカールは各色の“インレタ”を作成、透明デカールで貼りました。
最終的にウレタンクリアーコートです。
1979年 Arrows A2です。
こちらは、フルスクラッチモデルです。
このマシンは、数あるF1マシンの中でも(結構)特筆すべき 存在だと思います。
デザイナー“トニー サウスゲート”の意欲作で、究極の“形”を目指して造り出された
ウィングカーです。
まずは全体像!

なんか凄いですよね?
さらに“サイドビュー”がこちら!

なんでしょう・・・このバランス。
例えが見つからない“唯一無二”のデザインだと思います。
“フロントビュー”も凄い!

ボディーとかの概念は無く、すべてげウィングであるかのごとくですね。
ノーズ形状も中心の円筒形の形を製作する際に、長さ、幅、丸みのバランス取りが非常に難しく、
少し削るとまったく印象が変わるので、本当に微調整しながら形を決めました。

別角度から・・・

如何でしょうか? Arrowsのイメージに近づけていますでしょうか・・・
極力、空気抵抗になりそうな物は“カバー”しながら、サイドポンツーンは全部ウィングという造形です。
Frサスのアッパーアームはボディーワークの中に組み込まれ、コクピットの横には可変式のウィングが
設置されていて、本当にデザイナーがやりたかった事を全部盛り込んだ感じです。

とにかく全体的に“伸びやかな”シルエットは、いろんな角度から見ても絵になると思います。
例えばこんな感じの角度・・・

別角度・・・

更に、別角度・・・

“フルカバー”のデザインを目指したと思いますが、どうしてもエンジン部は露出しています。
ただそれがまた、何とも“メカニカル”な印象を強調していて、僕は好きです。

当時のDFVエンジンは、カッコイイですね。
DFV世代ですので。。。

全体図は特に後方からの形が好きです。

モデルについては、いつもの様にボディーをケミカルウッドで製作。
エンジンとミッションはTAMIYAさんのモデルを改造して流用。
その他、アルミ板やいろいろな材料を使用しています。
色は調色した“Gold”で、コクピットの黒部分はマスキングの塗り分けです。
デカールは各色の“インレタ”を作成、透明デカールで貼りました。
最終的にウレタンクリアーコートです。
また素晴らしいBlogをLinkさせて頂きます。
“High Rate Climb 2”JWさんです。
以前から楽しみに拝見してたお勧めBlogです。
飛行機モデルの作品はどれも素晴らしく、本当に勉強になります。
個人的にはアメ車の“プリムス”が特に好きで、刺さりました。
マッスルカーの中でも“玄人受け”する選択に感動です!
ほんとに凄いですよ!
是非、ご覧ください。
“High Rate Climb 2”JWさんです。
以前から楽しみに拝見してたお勧めBlogです。
飛行機モデルの作品はどれも素晴らしく、本当に勉強になります。
個人的にはアメ車の“プリムス”が特に好きで、刺さりました。
マッスルカーの中でも“玄人受け”する選択に感動です!
ほんとに凄いですよ!
是非、ご覧ください。
アンダーシャシに続き、ディフューザーの製作です。
いつもの様に、ケミカルウッドをある程度の板厚にして“コの字”の形に接着します。
上面のセンター部分は(車両後方から見ると)“M”のような形に見える様、画像のように削り込みます。
※画像左が車両前方、右が車両後方になります。

別角度(車両後方からのビュー)です。

この様に“ザックリ”形状を削りだします。
下端末は寸法が少し足らず、材料を継ぎ足しました・・・

反対側から。
次に、薄いディフューザー形状に(バランスを確認しながら)ひたすら削っていきます。

別角度から・・・

大体形状が決まってきたら、下端末にABS樹脂板でフィンを付けます。
そうしたら、アンダーシャシに取り付けます。

後ろから見るとこんな感じ・・・

地面に近い位置からだとこんな感じになります。

大体の形状納得行く形に出来ました。
後は左右のディフューザー部分にフィンを4枚(左右各2枚)製作し取り付けますが、それはまた別の機会に・・・
いつもの様に、ケミカルウッドをある程度の板厚にして“コの字”の形に接着します。
上面のセンター部分は(車両後方から見ると)“M”のような形に見える様、画像のように削り込みます。
※画像左が車両前方、右が車両後方になります。

別角度(車両後方からのビュー)です。

この様に“ザックリ”形状を削りだします。
下端末は寸法が少し足らず、材料を継ぎ足しました・・・

反対側から。
次に、薄いディフューザー形状に(バランスを確認しながら)ひたすら削っていきます。

別角度から・・・

大体形状が決まってきたら、下端末にABS樹脂板でフィンを付けます。
そうしたら、アンダーシャシに取り付けます。

後ろから見るとこんな感じ・・・

地面に近い位置からだとこんな感じになります。

大体の形状納得行く形に出来ました。
後は左右のディフューザー部分にフィンを4枚(左右各2枚)製作し取り付けますが、それはまた別の機会に・・・
また素晴らしいBlogをLinkさせて頂きます。
“Modelado bonito トマソンさんです。
素晴らしい作例に感動しました。
1/43、1/20の作品はどれも見ごたえ充分で、本当に勉強になります。
個人的には“benetton B186”特に好きです。
私も1/12で製作しましたが、トマソンさんの1/20の精度感は
ほんとに凄いですよ!
是非、ご覧ください。
“Modelado bonito トマソンさんです。
素晴らしい作例に感動しました。
1/43、1/20の作品はどれも見ごたえ充分で、本当に勉強になります。
個人的には“benetton B186”特に好きです。
私も1/12で製作しましたが、トマソンさんの1/20の精度感は
ほんとに凄いですよ!
是非、ご覧ください。
今日は、MP4-19Bのアンダーシャーシ製作をUPします。
材料は0.8mmのABS樹脂(プラ)板です。
本来はもっと薄い材料でやるべきだと思うんですが、強度の関係上これが限界かと思います。
まずは平面視で形状を図面化し、その形状でABS樹脂板を切り抜きます。
僕の場合はカッターナイフで線を何度かなぞって、最後は線で折る感じで切り取ります。
最終的にペーパーで仕上げます。

裏側から見るとこんな感じです。
センター部分はケミカルウッドを接着します。

ディフューザー部は、基本ケミカルウッドで製作します。
今見えているディフューザー下面は後で造ります。
まずは上面(シャシー上面)側の形状を完成させ、それを基準に画像の様な
下面を(丁寧に形状を確認しながら)削って行きます。

後方から見るとこんな感じです。
白っぽく見えているところも、種類の違うケミカルウッドです。
ABS樹脂(プラ)板と接着し、凹Rは“モリモリ”を盛り付けて、硬化後仕上げます。

別角度から・・・

もう一つ、裏面から・・・

この後、センターディフューザーをケミカルウッドで製作し、取り付けます。
材料は0.8mmのABS樹脂(プラ)板です。
本来はもっと薄い材料でやるべきだと思うんですが、強度の関係上これが限界かと思います。
まずは平面視で形状を図面化し、その形状でABS樹脂板を切り抜きます。
僕の場合はカッターナイフで線を何度かなぞって、最後は線で折る感じで切り取ります。
最終的にペーパーで仕上げます。

裏側から見るとこんな感じです。
センター部分はケミカルウッドを接着します。

ディフューザー部は、基本ケミカルウッドで製作します。
今見えているディフューザー下面は後で造ります。
まずは上面(シャシー上面)側の形状を完成させ、それを基準に画像の様な
下面を(丁寧に形状を確認しながら)削って行きます。

後方から見るとこんな感じです。
白っぽく見えているところも、種類の違うケミカルウッドです。
ABS樹脂(プラ)板と接着し、凹Rは“モリモリ”を盛り付けて、硬化後仕上げます。

別角度から・・・

もう一つ、裏面から・・・

この後、センターディフューザーをケミカルウッドで製作し、取り付けます。
こんばんわ、今日はDe社 MP4-23 のノーズ&Frウィングを組み立てます。
まず、ノーズの製作は、上下パーツを接着し、ウィングスティも接着します。
次に、Frサスペンションのアッパーアームの部分パーツを接着し、パテで一体化します。

次に先端部にある通称“口”の部分を穴開けして、形を整えたら0.1mmのピアノ線
で縦バーを再現します。
※穴の下部分からピンバイスで0.15mmのドリルを使い等間隔に穴開けしました。
後は、メッキ調塗装です。
サフ→黒塗装→ウレタンクリア→メッキ調塗装→ウレタンクリアの順で塗装します。
“エッフェ”さんのデカールを貼ります。
最後にウレタンクリアでコーティング、研ぎ出し最終ウレタンクリアで仕上げました。
画像では解りにくいかもしれませんが、結構メッキ調です。

写真撮影が本当に下手で申し訳ありません。。。
すごく写り込んでますが、画像は今一です。
次にウィングです。
こちらは、翼端板のフィンを切り取り、0.1mmのアルミ板で造り直し、取り付け部に
スジボリ堂さんの“BMCタガネ 0.15”で溝を掘り、フィンを差込み接着しました。

各ウィングは、翼端板の内側に受け面(突起)が有り、それにウィングを乗せて接着する構造
でしたが、受け面を翼端板から切り取り、ウィングの凹部に接着し、ウィングと一体化。
ウィングの固定方法は、翼端板の外側からビス締めする構造に改造しました。

各ウィングと翼端板をそれぞれ塗装します。
メッキ調塗装はノーズと同じ手順で塗装しました。
“赤”のウィングは、サフ→白→フィニッシャーズさんの“ルミレッド”→ウレタンクリアの順で塗装。
次にカーボンデカール貼りです。
それぞれのウィング裏面に自作カーボンデカールを貼っていきます。
結構大変でした。
貼り終えたら、ウレタンクリアを塗装し、研ぎ出し。
ウィング表面に“エッフェ”さんのデカールを貼り、ウレタンクリアを塗装し、研ぎ出し
最終ウレタンクリア塗装を行います。
裏面も同様です。
翼端板の下に付くパーツも下からビス締めに変えてあります。

一応メッキ調の上下ウィング2枚を繋ぐ小物パーツがまだ出来てませんが、
この後ノーズとウィングを組み付けます。
まず、ノーズの製作は、上下パーツを接着し、ウィングスティも接着します。
次に、Frサスペンションのアッパーアームの部分パーツを接着し、パテで一体化します。

次に先端部にある通称“口”の部分を穴開けして、形を整えたら0.1mmのピアノ線
で縦バーを再現します。
※穴の下部分からピンバイスで0.15mmのドリルを使い等間隔に穴開けしました。
後は、メッキ調塗装です。
サフ→黒塗装→ウレタンクリア→メッキ調塗装→ウレタンクリアの順で塗装します。
“エッフェ”さんのデカールを貼ります。
最後にウレタンクリアでコーティング、研ぎ出し最終ウレタンクリアで仕上げました。
画像では解りにくいかもしれませんが、結構メッキ調です。

写真撮影が本当に下手で申し訳ありません。。。
すごく写り込んでますが、画像は今一です。
次にウィングです。
こちらは、翼端板のフィンを切り取り、0.1mmのアルミ板で造り直し、取り付け部に
スジボリ堂さんの“BMCタガネ 0.15”で溝を掘り、フィンを差込み接着しました。

各ウィングは、翼端板の内側に受け面(突起)が有り、それにウィングを乗せて接着する構造
でしたが、受け面を翼端板から切り取り、ウィングの凹部に接着し、ウィングと一体化。
ウィングの固定方法は、翼端板の外側からビス締めする構造に改造しました。

各ウィングと翼端板をそれぞれ塗装します。
メッキ調塗装はノーズと同じ手順で塗装しました。
“赤”のウィングは、サフ→白→フィニッシャーズさんの“ルミレッド”→ウレタンクリアの順で塗装。
次にカーボンデカール貼りです。
それぞれのウィング裏面に自作カーボンデカールを貼っていきます。
結構大変でした。
貼り終えたら、ウレタンクリアを塗装し、研ぎ出し。
ウィング表面に“エッフェ”さんのデカールを貼り、ウレタンクリアを塗装し、研ぎ出し
最終ウレタンクリア塗装を行います。
裏面も同様です。
翼端板の下に付くパーツも下からビス締めに変えてあります。

一応メッキ調の上下ウィング2枚を繋ぐ小物パーツがまだ出来てませんが、
この後ノーズとウィングを組み付けます。
こんばんわ、今日も1/20の完成品を一つ “UP” します。
1979年のフェラーリです。
シェクターとビルヌーブがドライブし、チャンピオンとなったマシンです。
やはりここは、(私の個人的趣味で)ビルヌーブのマシンを造りました。
ただし、これはスクラッチではなく、“ファクトリー Tz”さんのレジンキットです。
内容はエンジンレスのレジンキットですが、個人的に良いプロポーションだと思います。
形に関しては、これといって手は入れてません。

すごく“T4”の特徴を捉えていて良いキットでした。

特徴的なFrカウルの形、今見てもカッコイイですよね。

ボディーはレジンの“塊”です。
ですが、アンダーシャーシのグランドエフェクト形状も、少し再現されていて非常に秀逸です。
部品点数も、少なく纏めてあり、組みやすいキットでした。
唯一、時間をかけて手を入れたのは、サイドポンツーンの上面にある“ルーバー”です。
ここは、キットで再現されていた“一体”のルーバーを外枠の所で全部深さ一定になる様
削り込んで、枠とルーバー(フィン)をABS樹脂板で製作しました。

基のキットが良かったので、さほど大変ではなく、楽しく工作出来ました。

因みにルーバー部は大きさもルーバーの数も左右非対称ですので、それぞれの所で
“造り付け”で製作しました。
少し手を加えただけですが、結構満足いく形になりました(あくまで自己満足です)
あと、T4はサイドビューもカッコ良くて、僕は大好きです。

特に短く特徴的なノーズや、Rrタイヤの前で跳ね上がるカウル形状が良いですよね。

Fr・Rrそれぞれのウィングはホワイトメタル製ですので、とにかく磨き倒しました。
あと、デカールを貼りクリアーコートをしています。
“赤”はニッペさんの“スーパーレッド”?だったと思います。
下塗りは“白”で赤は2コートで斑にならない様、注意しながら塗装します。

如何でしょう?
僕は“赤い車”はほとんど造らないです。
でもその中で、この“T4”と“T2 前期型”と“126C”が好きです。
後に、“126C”はUPさせて頂こうと思っています。
1979年のフェラーリです。
シェクターとビルヌーブがドライブし、チャンピオンとなったマシンです。
やはりここは、(私の個人的趣味で)ビルヌーブのマシンを造りました。
ただし、これはスクラッチではなく、“ファクトリー Tz”さんのレジンキットです。
内容はエンジンレスのレジンキットですが、個人的に良いプロポーションだと思います。
形に関しては、これといって手は入れてません。

すごく“T4”の特徴を捉えていて良いキットでした。

特徴的なFrカウルの形、今見てもカッコイイですよね。

ボディーはレジンの“塊”です。
ですが、アンダーシャーシのグランドエフェクト形状も、少し再現されていて非常に秀逸です。
部品点数も、少なく纏めてあり、組みやすいキットでした。
唯一、時間をかけて手を入れたのは、サイドポンツーンの上面にある“ルーバー”です。
ここは、キットで再現されていた“一体”のルーバーを外枠の所で全部深さ一定になる様
削り込んで、枠とルーバー(フィン)をABS樹脂板で製作しました。

基のキットが良かったので、さほど大変ではなく、楽しく工作出来ました。

因みにルーバー部は大きさもルーバーの数も左右非対称ですので、それぞれの所で
“造り付け”で製作しました。
少し手を加えただけですが、結構満足いく形になりました(あくまで自己満足です)
あと、T4はサイドビューもカッコ良くて、僕は大好きです。

特に短く特徴的なノーズや、Rrタイヤの前で跳ね上がるカウル形状が良いですよね。

Fr・Rrそれぞれのウィングはホワイトメタル製ですので、とにかく磨き倒しました。
あと、デカールを貼りクリアーコートをしています。
“赤”はニッペさんの“スーパーレッド”?だったと思います。
下塗りは“白”で赤は2コートで斑にならない様、注意しながら塗装します。

如何でしょう?
僕は“赤い車”はほとんど造らないです。
でもその中で、この“T4”と“T2 前期型”と“126C”が好きです。
後に、“126C”はUPさせて頂こうと思っています。
こんばんわ。
今、De社の“MP4-23”と並行して製作中の“MP4-19B”の製作記も
少しずつUPして行こうと思います。
まずは、メインのボディーを製作します。
描いた図面がどうしても見つからない(年末の大掃除で間違っていろんな書類と
一緒に捨ててしまったみたいな)ので、図面を掲載できません。スイマセン。。。
いつもの様に、平面視と側面視を起こして、ケミカルウッドの角材にスプレーのりで
貼り付け、側面視と平面視のそれぞれ最大線で切り抜きます。
そこで、この機械の出番です!

通販で買った“帯鋸盤”です。
30.000円弱でしたが、これがすごく性能が良く、真っ直ぐに(しかも)直角に切断できる
優れ物です。
こいつで、平面視・側面視を切り出します。

切断面には角材のときに入れた“基準線”を入れ直して置きます。
(センターや10mmピッチの番線、それぞれの位置を表す線等)

インダクションポッドの側面は、この時点でザックリ“荒取り”しておきます。
荒取りはいつもの様に彫刻刀で・・・

まだ、全然形のイメージが伝わらないですね・・・
面白みの無い画像でスイマセン。。

少しずつ、MP4-19Bになって行きますので、ご期待ください。
今、De社の“MP4-23”と並行して製作中の“MP4-19B”の製作記も
少しずつUPして行こうと思います。
まずは、メインのボディーを製作します。
描いた図面がどうしても見つからない(年末の大掃除で間違っていろんな書類と
一緒に捨ててしまったみたいな)ので、図面を掲載できません。スイマセン。。。
いつもの様に、平面視と側面視を起こして、ケミカルウッドの角材にスプレーのりで
貼り付け、側面視と平面視のそれぞれ最大線で切り抜きます。
そこで、この機械の出番です!

通販で買った“帯鋸盤”です。
30.000円弱でしたが、これがすごく性能が良く、真っ直ぐに(しかも)直角に切断できる
優れ物です。
こいつで、平面視・側面視を切り出します。

切断面には角材のときに入れた“基準線”を入れ直して置きます。
(センターや10mmピッチの番線、それぞれの位置を表す線等)

インダクションポッドの側面は、この時点でザックリ“荒取り”しておきます。
荒取りはいつもの様に彫刻刀で・・・

まだ、全然形のイメージが伝わらないですね・・・
面白みの無い画像でスイマセン。。

少しずつ、MP4-19Bになって行きますので、ご期待ください。
こんばんわ、今日も1/20の完成品を一つ “UP” します。
1976年のウイリアムズです。
実際には、『ウルフ ウイリアムズチーム』でした。
翌年、ウォルターウルフ氏はすべて自前のチームとして“ジョディー シェクター”を
ドライバーとして迎え、万全の構えで77年シーズンに臨み、デビュー戦優勝。
その多くのF1ファン垂涎の“ウルフカラー”を纏った“ウイリアムズ”のマシンです。

マシン自体は“ヘスケス”のマシンだと思います。
しかし、独自のデザインに変更され、非常に洗練されていて美しい仕上がりになってます。

当時、少数派になりつつあった“スポーツカーノーズ”は、その大きさ故(どうしても)野暮ったく
見えがちだったんですが、この様に美しく纏める事ができるんですね。。。

インダクションポッドも、他に類を見ない形状で、リアウイングまで伸びた独特なデザインです。

サイドポンツーンは低い位置をキープし、前方からの空気を取り込みやすい様、
後方が持ち上げられた意匠になっており、ここも非常にカッコイイです。

ボディーカラーは、TAMIYAさんのWR-1で指定のあった色より、少し暗めのロイヤルブルーに
してみました。

デカールの作り方は、当時のスタンダードのインレタ作成です。
色はゴールド!
“GOOD YEAR” と“Marlboro” と“カナダの国旗”は流用しました。

やっぱり、F1は『カラーリングが命!』ですね。

それにしても、本当に(当時)資料の乏しい“マイナー”なマシンばかり造っていましたね。。。
1976年のウイリアムズです。
実際には、『ウルフ ウイリアムズチーム』でした。
翌年、ウォルターウルフ氏はすべて自前のチームとして“ジョディー シェクター”を
ドライバーとして迎え、万全の構えで77年シーズンに臨み、デビュー戦優勝。
その多くのF1ファン垂涎の“ウルフカラー”を纏った“ウイリアムズ”のマシンです。

マシン自体は“ヘスケス”のマシンだと思います。
しかし、独自のデザインに変更され、非常に洗練されていて美しい仕上がりになってます。

当時、少数派になりつつあった“スポーツカーノーズ”は、その大きさ故(どうしても)野暮ったく
見えがちだったんですが、この様に美しく纏める事ができるんですね。。。

インダクションポッドも、他に類を見ない形状で、リアウイングまで伸びた独特なデザインです。

サイドポンツーンは低い位置をキープし、前方からの空気を取り込みやすい様、
後方が持ち上げられた意匠になっており、ここも非常にカッコイイです。

ボディーカラーは、TAMIYAさんのWR-1で指定のあった色より、少し暗めのロイヤルブルーに
してみました。

デカールの作り方は、当時のスタンダードのインレタ作成です。
色はゴールド!
“GOOD YEAR” と“Marlboro” と“カナダの国旗”は流用しました。

やっぱり、F1は『カラーリングが命!』ですね。

それにしても、本当に(当時)資料の乏しい“マイナー”なマシンばかり造っていましたね。。。