職業型師のF1工作部屋

MP4-19B タイヤ製作 PartⅢ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのタイヤ製作“Part Ⅲ”です。
先日の更新で、接着したタイヤにホイールの入る穴を加工します。
無垢のレジンの穴あけは結構大変でした。
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ドリル(6Ф)で、ひたすら穴を開け、その後モーターツールで加工しました。
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中は、ある程度肉厚に残します。
ホイールリムが乗っかる様に、少し棚の部分も残しながら仕上げていきます。
こちらは、先回の更新で紹介したホイールです。
IMG_4258.jpg
でもって、填めて見ます。
IMG_4252.jpg
裏側から見たらこんな感じ・・・因みにホイールのリムは表側からと裏側からそれぞれ填めます。
IMG_4253.jpg
いい感じです。(^^)
リムの乗る棚面もうまく一段落としができました。
これで、ほぼタイヤは目処が立ちました。
IMG_4251.jpg
側面から見るとこんな感じです・・・
IMG_4250.jpg
後はセンターのつなぎ目を消して、“サフ”→“カーボンブラックマット”で塗装します。
ホイールのシルバーはもう少し考えます・・・意外と輝度が高いシルバーに見えるので・・・(^^;)
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MP4-19B ホイール製作 PartⅠ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのホイール製作“PartⅠ”です。
まずは、スポークの部分を原型を製作します。
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1/10 RC用のホイールのスポークを、1/12用の大きさになる様、ホイールのセンター部に一旦バラバラにして取り
付ける方法にしました。
原型の状態では、ホイールリムの内径より若干大きく造ってあります。
理由は、シリコンで型取りしキャストで複製すると(僅かに)収縮するので、その分です。
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レジンキャスト(複製)です。
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寸法のバラつきや、気泡の有無を考慮して、いくつか造ります。
IMG_3067.jpg
ホイールリムはタミヤ模型さんのパーツを流用させて頂きました。
※本来付いているスポークを切り取り瞬間接着剤で接着します。
これはFr用です。
IMG_3068.jpg
こちらはRr用。
IMG_3143.jpg
Fr、Rr用が揃いました。
次回はタイヤとの合わせをUPします。

MP4-19B タイヤ製作 PartⅡ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのタイヤ製作“PartⅡ”です。
先回、旋盤作業は終わりましたので、サイドウォール面にミシュランタイヤの特徴的な縦線を表現し、原型とします。
IMG_4197.jpg
縦線は、プリンター用の(裏面に)糊の付いた用紙を極限まで細くカッターナイフで切り出し、センターを基準に法線方向に
貼り付けて行きます。(^^;)
そして、そのまま上からサフェィサーを数回に分けて(軽く)吹きつけ固着させます。
※画像は、Frタイヤです。
IMG_4198.jpg
こちらはRrタイヤです。
サフェイサーが完全に乾いたら“シリコン型”を取ります。
シリコン型が硬化したら、レジンキャストを流し込み複製を造ります。
IMG_4199.jpg
画像がその“複製”です。
レジンキャストに“黒染料”を混ぜて流したら、こうなりました。
まだ、色は塗っておりませんが、色味も艶感も非常にいい感じです。
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それぞれいくつかレジンにて複製したものを、センターで仕上げて合わせてみました。
原型を(サフの状態で)少し磨いたトレッド面は、ご覧の様に“磨き艶”が良い具合に再現されました。IMG_4201.jpg
そのままセンターで接着しました。
“仕上がり”はこんな感じです。
これからホイールの部分を抜き、ホイールを入れて行きます。
接着する前に抜いておけば良かったな~・・・(^^;)

MP4-19B タイヤ製作 PartⅠ  

こんばんわ、今日はMP4/19Bのタイヤ製作をUPします。
いつも“スクラッチ”でF1を製作する際に、製作の山場となるのが“デカール版下製作”と“タイヤ製作”です。
(ホイルもしんどいですけど・・・)
まずはその年のレギュレーションを確認し、タイヤ寸法を割り出します。
次にタイヤの断面図を起こして、製作に掛かります。
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タイヤは(タイヤセンターから)車両内側と外側が対象ですので、原型はセンター+αの所で製作します。
※FrとRrは幅が違うので、それぞれ1個ずつ原型を造ります。
画像は、タイヤ側面視の円を切り出すためのセンターラインをハイトゲージで引いている所です。
90度転がしてもう1方向のセンターラインも引いたら、中心点からタイヤ外寸をコンパスでケガキます。
ケガいたら、いつもの帯鋸盤で○に切り出し、愛用の“プロクソン”卓上ミニ旋盤?でタイヤを製作します。
IMG_6508_convert_20160425235927.jpg
まず、タイヤの最大外径を加工、その後タイヤの外形の丸みを削りだします。
次にホイルの入る穴加工です。
IMG_6509_convert_20160425235952.jpg
この手持ちのバイトで削る方法は、お見せしていますが“お勧め”はできません。
非常に危険ですので、もし同じ方法を取られる場合、くれぐれも慎重にお願いします。
次にタイヤの“サイドウォール面”の丸みを加工します。
IMG_6510_convert_20160426000010.jpg
サイドウォール面とタイヤトレッド面の境の形状を仕上げます。
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そしたら、“グルーブドタイヤ”特有の“溝”を加工します。
IMG_3024.jpg
溝加工後に最終的な形状の調整を行います。
IMG_3026.jpg
いい感じに出来ました!
IMG_3029.jpg
続けて、Frタイヤも同様の手順で加工します。
IMG_3022.jpg
こんな感じです。(^^)
画像左がRrタイヤ、右がFrタイヤです。
この後、サイドウォール面にミシュランタイヤ特有の『線モールド』を施し、サフで仕上げた後、シリコンで型を製作、
Fr、Rrそれぞれ4個づつ複製を取り、センターで貼り合せてタイヤにします。
その工程は、近々UPします。

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