職業型師のF1工作部屋
こんばんわ、今日も1/20の完成品を一つ “UP” します。
1988年のウイリアムズです。
1987年はホンダエンジンを搭載し、ネルソンピケがワールドチャンピオンになり、大いなる成功の
シーズンとなりました。
翌88年はホンダエンジンがマクラーレンに移り、JUDDエンジンを搭載しシーズンを戦う事となって
苦戦を強いられる形となりましたが、イギリスGPでマンセルの鬼神の走りで2位を獲得しました。

基本的にスポンサーはFW11Bの時と同じで、細くなったモノコックと、切り取られてエンジンカウル、
特徴的なサイドポンツーンが印象深いマシンです。

斜め後方から見ると、サイドポンツーンの形状の“異様さ”が伺えます。

モノコックの断面は、FW11Bよりも“円錐形”の要素は強く、形にするのが非常に大変でした。

バランス取りに苦労のあとが滲み出ていますね(恥)

インダクションとサイドポンツーンは凄い形をしていますよね(^^;)

コクピットの開口形状も、円錐形の断面に開けると、思った形状になり難いので、
何気に何度もやり直しました・・・

このアングルが形状を見るのに好きな角度です。
このFW12は、スクラッチを始めて “Lotus 80” “BRABHAM BT55”に次いでの3作目です。
今から約30年近く前に造った物ですので、工作や仕上げに稚雑な所が散見しており
誠にお恥ずかしい限りです。
モデルの出来はさて置き、当時FW12を形にした“心意気”を感じてください(笑)
1988年のウイリアムズです。
1987年はホンダエンジンを搭載し、ネルソンピケがワールドチャンピオンになり、大いなる成功の
シーズンとなりました。
翌88年はホンダエンジンがマクラーレンに移り、JUDDエンジンを搭載しシーズンを戦う事となって
苦戦を強いられる形となりましたが、イギリスGPでマンセルの鬼神の走りで2位を獲得しました。

基本的にスポンサーはFW11Bの時と同じで、細くなったモノコックと、切り取られてエンジンカウル、
特徴的なサイドポンツーンが印象深いマシンです。

斜め後方から見ると、サイドポンツーンの形状の“異様さ”が伺えます。

モノコックの断面は、FW11Bよりも“円錐形”の要素は強く、形にするのが非常に大変でした。

バランス取りに苦労のあとが滲み出ていますね(恥)

インダクションとサイドポンツーンは凄い形をしていますよね(^^;)

コクピットの開口形状も、円錐形の断面に開けると、思った形状になり難いので、
何気に何度もやり直しました・・・

このアングルが形状を見るのに好きな角度です。
このFW12は、スクラッチを始めて “Lotus 80” “BRABHAM BT55”に次いでの3作目です。
今から約30年近く前に造った物ですので、工作や仕上げに稚雑な所が散見しており
誠にお恥ずかしい限りです。
モデルの出来はさて置き、当時FW12を形にした“心意気”を感じてください(笑)
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