職業型師のF1工作部屋

1979年 アローズ です。  

こんばんわ、今日は1/12の完成品をUPします。
1979年 Arrows A2です。
こちらは、フルスクラッチモデルです。
このマシンは、数あるF1マシンの中でも(結構)特筆すべき 存在だと思います。
デザイナー“トニー サウスゲート”の意欲作で、究極の“形”を目指して造り出された
ウィングカーです。
まずは全体像!
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なんか凄いですよね?
さらに“サイドビュー”がこちら!
IMG_6061.jpg
なんでしょう・・・このバランス。
例えが見つからない“唯一無二”のデザインだと思います。
“フロントビュー”も凄い!
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ボディーとかの概念は無く、すべてげウィングであるかのごとくですね。
ノーズ形状も中心の円筒形の形を製作する際に、長さ、幅、丸みのバランス取りが非常に難しく、
少し削るとまったく印象が変わるので、本当に微調整しながら形を決めました。
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別角度から・・・
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如何でしょうか? Arrowsのイメージに近づけていますでしょうか・・・
極力、空気抵抗になりそうな物は“カバー”しながら、サイドポンツーンは全部ウィングという造形です。
Frサスのアッパーアームはボディーワークの中に組み込まれ、コクピットの横には可変式のウィングが
設置されていて、本当にデザイナーがやりたかった事を全部盛り込んだ感じです。
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とにかく全体的に“伸びやかな”シルエットは、いろんな角度から見ても絵になると思います。
例えばこんな感じの角度・・・
IMG_6074.jpg
別角度・・・
IMG_6073.jpg
更に、別角度・・・
IMG_6069.jpg
“フルカバー”のデザインを目指したと思いますが、どうしてもエンジン部は露出しています。
ただそれがまた、何とも“メカニカル”な印象を強調していて、僕は好きです。
IMG_6071.jpg
当時のDFVエンジンは、カッコイイですね。
DFV世代ですので。。。
IMG_6081.jpg
全体図は特に後方からの形が好きです。
IMG_6082.jpg
モデルについては、いつもの様にボディーをケミカルウッドで製作。
エンジンとミッションはTAMIYAさんのモデルを改造して流用。
その他、アルミ板やいろいろな材料を使用しています。
色は調色した“Gold”で、コクピットの黒部分はマスキングの塗り分けです。
デカールは各色の“インレタ”を作成、透明デカールで貼りました。
最終的にウレタンクリアーコートです。

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