職業型師のF1工作部屋

1/12 Williams FW06  

こんばんは、今日は完成品をUPします。
Williams FW06です。
こちらは、フルスクラッチモデルです。
途中まで製作記を上げておりましたが、完成状態でUPします。
まずは全体像!
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このマシンは、数あるウィリアムズのマシンの中でも結構好きなマシンです。
カラーリングもシンプルなのに凄く印象的で、カッコイイです。
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DFVエンジンを搭載し、ウィングカーでないのに当時速さを誇っていたのは、軽量コンパクト
な造りだったからだと思います。
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まずは、Frセクションです。
ノーズ先端にオイルクーラーが配置されています(当時のトレンドでした)
Frサスペンションはケミカルウッドからの削り出し。
タイヤとホイルは、1/12 WR-1から流用しました。
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カウルはケミカルウッドですが、薄々攻撃をし脱着式にしました。
外すとモノコックがでてきます。
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外したカウルはこんな感じです。
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ステアリング周りやモノコック全体はこんな感じです。
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Fr、Rrのロールバーはアルミ棒を曲げて製作し、Rr側はアルミの地肌でFr側は黒塗装です。
スイッチ類も、資料で確認できる限り再現してみました。
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コクピット側からはこんな感じです。
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もう少し後方、アルミモノコック後端と、DFVエンジンです。
モノコック上面のディテールも資料で確認出来る限り再現。
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やはり、年代の性でしょうか・・・DFVエンジンにはどうしても力が入ります。(笑)
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こちらはRrサス周りと、これも定番のヒューランドギアBOXです。
当時のマシンは、サスのジオメトリーその他に自由度と個性的思想が溢れてましたので
いろんなチームのマシンを造ると、再現するのに苦労と楽しみが同時に味わえます。
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Rrエンドです。
Williamsは、前年FW05と言うマシンで参戦しましたが、その際Wolfカラーでした。
その後Wolfは独自のチームを設立し・・・は周知の事ですよね。
RrセクションにWolfとの名残が感じられます。
さてモデルは、主だったパーツはケミカルウッドで製作し、エンジンとギアボックスはタミヤ模型さんの
パーツW改造して流用。
小物パーツは金属棒、その他様々な材料で再現しました。
デカールは版下をイラストレーターで製作し、“水谷電気”さんによる印刷です。
いつも言いますが、本当に素晴らしいデカールです。
塗装は、白と濃いグリーンは塗装で、後はデカールです。
クリアーはウレタンです。
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HONDA RA273   

こんばんは、今日は久しぶりに完成品をUPします。
これは、私の後輩が初めてF1模型を作りたいと言ったので、塗装とか造形の一部を
私がやらせて頂きました。
ホビーショーなどで展示させて頂くのに、預かっている物なんですが、一部破損してしまったので
今回プチレストアしました。
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Rrサスの一部と、右Frサスが外れていましたが、直しました。
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結構、以前に造りましたので、ホコリも被ってました。
お湯のシャワーで洗い、乾燥させました。
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エキゾーストもすこし直しました。
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私の後輩は、技能五輪の木型で世界大会に優勝する逸材なので、模型製作も非凡な才能を感じます。
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ただし、塗装はまったく経験が無いとの事なので、私が塗装しました。
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ディテールの造りこみは良いと思います。
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葉巻型のF1も実にカッコイイですよね。。。
今のF1を見ている世代の人達には、F1に見えないかもしれませんね・・・
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カラーリングも“ナショナルカラー”です。
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メカニカルな部分も今と違い“むき出し”で良い感じに“野蛮”ですよね。
カッコイイです。。。
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模型つくりの“見せ場”が満載ですね。
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HONDAが未知の世界に挑戦した象徴です。
今日はこの辺で。。。

Mclaren MP4-23  

こんばんは、今年もよろしくお願いします。
昨年末(本当に末)MP4-23が完成しました。
Rrホイールにエアーバルブを追加するかどうか迷っていますが、バルブの画像が見当たらないので
検討中です。。。。
もし解れば、ホビーショーまでに追加工作しようと思います。
では、今一の画像ですが、ご覧ください。。。
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1/8のスケールは撮影が難しいですね・・・
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手前から向こう側が遠いんです。。。
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フレームに入りきりません!
ここからは、ディテールの画像です。
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Frウィングとノーズセクションです。
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翼端板のメッキ調塗装も、映り込みが良い感じに仕上がりました。
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Frサスは自作のカーボンデカールで艤装!
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バージボード付近です。
此処はとにかくカーボンデカールが面倒でした。
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モノコック。。。
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サイドポンツーンとエアロパーツ・・・合わせが大変でした!
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なんとか、合わせもソコソコです!
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モノコックも全面カーボンデカールを貼りましたが、結局殆ど見えませんね(笑)
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ホイールカバーのカーボンデカールは貼った甲斐があります。
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Rrセクションは翼端板とかRrサスとかとにかくカーボンデカール貼りの手数が多く掛かりました。。。
ルミレッドは本当に綺麗な赤ですね。。。
色のズレも出ないので、本当に使いやすくて良い塗料です。
発色も綺麗なので。
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Rrサスも自作のカーボンデカールを貼りました。
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ギヤボックスも細かくディテールアップしました。
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カウルを外した所です。
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上からです。。。
以上です。
約2年掛かってしまいましたが、De社のMP4-23を完成させる事が出来ました。
Blogを始めてから1年ですが、MP4-23の製作と共に歩んできた感があります。
今年は次のお題に、しっかり取り組んで行こうと思いますので、また見て行って頂きたいと思います。
よろしくお願いします。。。

1988年 ウィリアムズです。  

こんばんわ、今日も1/20の完成品を一つ “UP” します。
1988年のウイリアムズです。
1987年はホンダエンジンを搭載し、ネルソンピケがワールドチャンピオンになり、大いなる成功の
シーズンとなりました。
翌88年はホンダエンジンがマクラーレンに移り、JUDDエンジンを搭載しシーズンを戦う事となって
苦戦を強いられる形となりましたが、イギリスGPでマンセルの鬼神の走りで2位を獲得しました。
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基本的にスポンサーはFW11Bの時と同じで、細くなったモノコックと、切り取られてエンジンカウル、
特徴的なサイドポンツーンが印象深いマシンです。
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斜め後方から見ると、サイドポンツーンの形状の“異様さ”が伺えます。
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モノコックの断面は、FW11Bよりも“円錐形”の要素は強く、形にするのが非常に大変でした。
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バランス取りに苦労のあとが滲み出ていますね(恥)
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インダクションとサイドポンツーンは凄い形をしていますよね(^^;)
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コクピットの開口形状も、円錐形の断面に開けると、思った形状になり難いので、
何気に何度もやり直しました・・・
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このアングルが形状を見るのに好きな角度です。

このFW12は、スクラッチを始めて “Lotus 80” “BRABHAM BT55”に次いでの3作目です。
今から約30年近く前に造った物ですので、工作や仕上げに稚雑な所が散見しており
誠にお恥ずかしい限りです。
モデルの出来はさて置き、当時FW12を形にした“心意気”を感じてください(笑)

1983年 ブラバムです。  

こんばんわ、今日は1/20の完成品を一つ “UP” します。
1983年のブラバムです。
“ネルソン ピケ”が、1983年に2度目のワールドチャンピオンになったマシンです。
先日、静岡ホビーショーでアオシマ文化教材さんから“新製品”としてアナウンスがあり
私を含めたF1ファンは(少なからず)驚きと喜びを感じた事と思います。
ネルソン ピケは本当に天才肌のドライビングで、僕の好きなドライバーでしたし、
このマシンは、1982年に事故が多発した事による“ウィングカー規制”を受けて、
奇才“ゴードンマーレイ”が造り出した一つの答えだったと思います。
レース中に給油する事を前提に燃料タンクを最小化し、失ったダウンフォースを前後の
重量バランスで補い、理想的なトラクションを得られる様に設計されたBT52は、ネルソンの
天才的ドライビングと相俟って見事ワールドチャンピオンマシンとなりました。
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Frウィングが巨大で、当時“烏賊”と称された特徴的なデザインでした。
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モデルは“BT52B”でシーズン後期型です。
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52Bは、Frダンパーの設計がシーズン中に見直され、Frアッパーサスのカウル形状がスッキリした形状に
変更されました。
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特徴的なFrウィングは、その形状もアシンメトリーなカラーリングも最高です。
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Rrウィングも大型化され、更に“子持ちウィング”(当為そう呼ばれてました・・・)まで装着。
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コクピットの後ろにすべてを集約しています。
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最もこのマシンの“特徴的な形状が解るアングルです。
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別角度から。
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BT52Bは、マシンデザインも、カラーリングも“最高”にカッコ良かったです。(^^)
このモデルは、フルスクラッチです。
ケミカルウッドでボディー及びウィングを製作し、サスは金属線やABS樹脂を使用。
デカールは、タミヤ模型さんのBT50から使用できるものは流用し、一部はインレタを
起こしました。
20年以上前の作品です。。。
因みに、当時ファクトリーTzさんからキット化して頂きました。
今年、プラモデルとしての登場!
楽しみですね。

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